2013/01/28

2/2(土)能楽師 辰巳満次郎氏による能のパフォーマンス「動く彫刻 能―TWO TIMES of Noh」※終了しました

2013年1月28日最新情報

「ゴームリーと能。『動かぬ故に能』と言うならば、魂のパフォーマンスとしては、どちらも『体動する彫刻』ではないだろうか。 TWO TIMESの織り成す宇宙を感じていただきたい。」(辰巳満次郎)

静の中に動があり、動いていないことも一つの演技であるとする能。
本パフォーマンスでは、国内外での古典の公演や、伝統的な手法による違和感のない新作活動にも参画するシテ方宝生流能楽師の辰巳満次郎氏をお迎えします。
美術館の庭に静かに佇んでいるゴームリーの彫刻と、「動く彫刻」とも言われる能、その2つの世界が出会う場所でパフォーマンスを行います。
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【パフォーマンス①】「動く彫刻 能―TWO TIMES of Noh」

出 演 :[シテ方] 辰巳満次郎(シテ)、山内崇生(地謡)、辰巳大二郎(地謡)
                             辰巳和磨(地謡)
                [囃子方] 清水晧祐(小鼓)、小野寺竜一(笛)
演 目 :≫こちらのリンクよりご確認ください
日 時 :2013年2月2日(土) 14:00〜(約1時間)
会 場 :神奈川県立近代美術館 葉山 散策路・中庭
集合場所:神奈川県立近代美術館 葉山 正門前広場 (開始時刻前にお集まりください)
 ※申込不要(1/10変更)、参加無料、雨天決行
 ※晴天の場合パフォーマンスは屋外で行います。雨天の場合は美術館エントランス
  ホールで行います。
 ※上演場所への移動は係員の誘導に従ってください。
 ※本プロジェクトDVD・報告書作成の為、 当日の模様を撮影・録音いたします。

◆出演者の紹介

シテ方宝生流能楽師。父辰巳孝に師事し、 4 歳で初舞台。2001年重要無形文化財総合指定の認定を受ける。国内外での古典の公演にとどまらず、伝統的な手法による違和感のない新作活動にも参画し、12年8月には国際ミルトンシンポジウムで詩人の高橋睦郎氏が詞章を手がけた新作能「散尊」の演出・振付・主演をつとめる。
 →辰巳満次郎 オフィシャルサイト 
      http://manjiro-nohgaku.com/









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◆当日の上演について(1/28追記)
晴天時には、美術館の散策路を数カ所移動しながらの屋外での上演、雨天の場合は美術館エントランスホールでの上演となります。いずれも約1時間、お立ち見での鑑賞となります。何卒ご了承ください。上演場所への移動は係員の誘導に従ってください。

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◆当日の演目について(1/28追記)
↓こちらのリンクよりご確認ください。
http://gormleyinhayama.blogspot.jp/2013/01/22-two-times-of-noh.html

◆お申込について(1/10追記)
当初、会場の都合により要申込としておりましたが、上演場所の特性によりお申込が不要となりました。どうぞお気軽にお越しください。